最後の美姿・・・。ディープインパクト!

第51回有馬記念(GⅠ 芝2500M 中山競馬場)の勝利馬はやはりこの馬だった

『ディープインパクト』

デビュー戦での圧勝で一気に注目を集め、若駒賞では異次元のレースを魅せる。誰もがクラッシック3冠を期待した。そして年が明けた春、スタートで躓きながらも圧勝の皐月賞。直線一気で突き抜けた日本ダービー。スタートが良すぎ、道中掛かり続けながらも初の長距離を物足りなそうに快走した菊花賞。周囲の不安をよそに

『難なく無敗の三冠馬!』

無敗で挑んだ古馬との初戦、昨年の有馬記念でまさかの国内初敗戦。年明け不安視された春・天皇賞では圧巻の世界レコードで勝利。そんな激しいレースをした後も難なく勝利を収めた宝塚記念

国際レートで世界一に輝き、名実共に世界一になり日本中が夢を乗せた凱旋門賞では関係者によるよもやの失格処分。帰国後、衝撃の引退報道。復帰第一線のジャパンカップでは人間が犯した事でついた汚名を返上、名誉挽回の圧勝劇!。そして、今日の有馬記念、出走馬中ただ1頭上がり3F(600M)を33.8秒で飛んでいた・・・こう思い出してもタダタダ強さが際立つ。

『衝撃だらけ』

今日の走りを魅るからに、心身ともにようやく完成した馬体本格化はこれかのように感じる。しかし・・・ディープの悠然としたレースでの

『美姿』

はもう魅る事が出来ない。残念だ!。

主戦騎手を務めた武豊騎手

『この2年間、ディープの主戦騎手を務める事が出来て幸せでした。頑張ったディープを誉めてやって下さい』

寂しさでいっぱいのコメントだったように感じた。

今まで日本の名馬と言われた馬の中で比べても、名実共に異次元だったディープインパクト。

『完璧な競走馬』

ホースマンが夢に描く馬が日本にいた。今日の美姿は、この事実は生涯語り継がれる。

ありがとう!ディープインパクト!

ディープインパクトの生涯戦績

14戦 12勝 (2着1回 失格1回

獲得賞金額  約14億5千万

GⅠタイトルクラッシク3冠 春・天皇賞 宝塚記念 ジャパンカップ 有馬記念GⅠ7勝は日本競馬最多タイ

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『調教師らの不注意による過失』その言葉で済まされる?

凱旋門賞に於けるディープインパクト禁止薬物使用に対する処分をフランス競馬機構のギャロが判定を下した!。

治療中に誤って飛散した治療薬(イプラトロピウム)が干草に付着し、それをディープインパクトが口にした為に起こった事というのが最終判断になったようだ。よって

『調教師らの不注意による過失』

これにより、凱旋門賞は失格処分、3着としての賞金約3,500万円の没収と、調教師への制裁金約230万円で処分が確定した。

『飛散した治療薬が干草に付着しそれを口にした為?』

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検査に引っかかるには相当量を摂取しないと出ないのでは無いだろうか?。だったとしたら、そんなに沢山もの治療薬が干草に?それを本当にディープが食べた?。関係者はギャロにそう報告し、ギャロもそれを認めた形だが、これだけ時間が掛かったわりにはなんとも言いがたい内容。もし、関係者の過失であったとしたならば

『誤って使った』

と言った方が潔かったように思える。今回のギャロが下した内容それ自体だけをみれば厳しいものなのかもしれないが、理由付けを見るからに相当な温情判決だったように感じる。

競馬界の盛り上がりに水を差す今回の出来事ではあるが、ただ確かなのは、ディープインパクトに全く非は無いという事。一生懸命走る姿は変わることは無い。

『過失』

関係者には二度とこの言葉を使う事の無い様にしてもらいたい!。いつでも危険が伴う競馬界、人馬共に何かあってからではそんな言葉では済まされない!。日本競馬会に携わる全ての人馬が日本競馬界の至宝なのだから!

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JRAお前もか・・・

またまたNIKKANSPORTSに気になるニュースが載っていた。先日、豪州で行われた競馬メルボルンカップ(国際GⅠ 芝 3200m)で見事に優勝したデルタブルースの記事だ。詳しくはこちらを→NIKKANSPORTS

デルタブルース(牡5)は一昨年のクラシックである菊花賞(GⅠ 芝3000m 3歳)を勝った馬。当時、もの凄い末足を魅せてGⅠをもぎ取った。

その後を期待されていたが、思うような結果を残せないでいた。しかし、豪州の伝統あるメルボルンカップを見事にもぎ獲る。更に、日本馬が1、2位を独占し、日本の実力を世界に知らしめる素晴らしいレースであったと私は感じていた。

凱旋帰国をし、次走を期待するはずであったが・・・・JRAの対応はディープインパクトの時とは打って変わっての冷たいものだった。

同馬は12月10日の香港ヴァーズ(香港 国際GⅠ 芝2400m)を次走の第1候補に挙げていた。それにあわせ、検疫などを含めた馬体の調整をしようとしたところJRAの対応はこうであった。

『香港に使うのなら競馬場を貸さない。有馬記念なら貸す』

と言われたそうだ。この言葉を見た瞬間に

『脅迫に等しい!』

と、私は感じた。

JRAに所属する馬には『国内のレースに出走意志がなければ競馬場に入厩できない』という内規があるようだが、今回の対応には、私も調教師同様にJRAに失望した。

情けない・・・

確かに人気馬が出走すれば入場者数含め売上が上がる事を予想する事は理解できる。しかし、海外で活躍した馬の実績は、それ以上の相当な宣伝になった事は間違いない

『日本馬は凄い!』

と。要するにJRA所属の競馬の質が高い事を宣伝している事になるのでは?。なのに、JRAの対応は脅迫まがいの一言での対応。なぜ

『今度は香港でJRAの質の高さを魅せて来い!』

と言えないのだろうか?。目先の数字だけを追ってしまう悪い傾向がはっきり見えた。スポーツをはじめとする日本のこういった主要機構と言うのは鎖国?封建主義?。実に前向きでないように感じる。1にも2にも

利益・利益・利益』―JARお前もか

現金第一主義。未来はどうでも良い!目先の金が1番大事!。見込めない宣伝効果は不必要。きっと、JRAは今までも実力あった馬の海外参戦には同様の対応をしてきたのだろう。脅迫まがいに・・・。最近でこそ世界に通用する競走馬が育成されてきたが、それまで成長が遅れていたのはそのせいだったのだろう!。

結局、詳細が音沙汰無いディープの薬物疑惑。不正はしていないのでしょう?はっきり示せない何か理由(フランス競馬機構の結果待ちだから?)が他にもあるのですか?。

JRAの良く解らない行動、組織のあり方を感じた今回の記事だった。プロ野球界同様、この組織の運営では日本競馬界が衰退していく可能性を強く感じた。

競馬ファンは今回の対応をどう感じたのだろうか?

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