７２レディ－スでの続きの話し

ゴルフとは関係ない？かも知れないが、ちょっとした話し。

最終日、ＯＵＴをトップスタートした組のなかに木戸　愛（megumi）というプロがいた。２日目、№９で２オンに見事成功しイーグルを決めてたところを目の当たりにした。最終日、早朝のアプローチ練習グリーンに彼女の姿があった。あまりにも見事なイーグルを魅させてもらったので、たまらずに『昨日はナイスイーグル』と声をかけた。にっこりと『有難うございます』と言ってくれた。出だし２ホール目でバーディーを奪うなど期待した所から崩れてしまったが、中々の飛距離の持ち主、大化けする可能性もある。そんな彼女がスタートした直ぐのころ、私の隣で観ていた親子がいた。小学校高学年くらいの女の子とお母さん。娘は双眼鏡で選手を観ていた。すると

『わ～あの女の人凄く綺麗。スタイルも良いし、あんな選手もいるんだ～』

私も思わず笑みが出た。さすが女の子は観る所が違う！。私みたいな人間は所詮ゴルフだけを観ている。でも、子供の目線は違うのだ。

そうだ、昨日の記事で書き忘れたが、木戸プロにも素晴らしい笑顔を魅せてもらえたな。

次に、あるオバサンがいた。オバサンは右打ちの選手が左で素振りをしていた所をみて

『あれ？あの子はあっち側に打つのかい？家（←クラブハウスの事）超えるのかい？』

流石にその家族も大笑い。私は笑いをこらえるのに必死だった。それは、家族が説明してそのオバサンは納得し、恥ずかしがっていた。

最後に、小学校に上がる前くらいの子供をつれた母、娘がいた。後々わかったのだが、若林舞衣子プロの家族だったらしい。そのお母さんがスタ－トホールで子供をしかっている姿を目にしていた私。母親は知っている人にはちゃんと挨拶しなさい！、選手の邪魔をするような事はしていけないなど、厳しく教えていた。

『立派なお母さんだ』

移動する場所移動する場所にその親子の姿があった。１番ホールから１８番ホールまできっちり移動し、きっちり応援していたあの子供。

立派！

きっと将来、若林舞衣子プロを目指しプロ入りするのだろう。今から楽しみだ。だからこそ若林プロはもっと頑張らないといけませんね！

ゴルフ観戦に行っている筈なのに、本当に色んなものが観ることができるし、色んな人と話しも出来る。面白い場所である。