遅くなりましたが、ゴルフ界を勝手に総括させていただきます。
2007年度、女子ゴルフ界の安定した人気、男子ゴルフ界の終盤の追い込みは見事でした。結果的に良かったのでは――――
女子ゴルフ界は来期も試合数が増え38試合に。賞金総額も31億円にまで上る立派なツアーになったと思う。技術レベルは決して高くないが、続々現れる新人選手が活躍し、混戦模様を演出する女子ゴルフ界は来期も観ていて飽きが来ないのでは。
来期、1試合が公式戦に昇格し4試合がメジャートーナメントになる。だからといって、これといった変化はないが、今後、何か意味合いの持つものになることを期待したい。
男子ゴルフ界は石川遼選手の出現で大きく流れが変わった。終盤の男子ゴルフはプロらしいトーナメントが続いた。来期は3試合が中止になるが4試合の新たなスポンサーが現れ結果的に1試合増。賞金総額も35億円まで戻ってきた。
しかしこれも石川遼あっての数字といっても良い。しかし、実際問題たのみの石川選手の実力はアマチュアの大会でもそこそこの成績しか残せないだろう。アマチュアが出場するから注目度を増すがプロの世界は―――。
ただし、普通では考えられないのだが石川選手はプロトーナメントでもそこそこの成績を残してしまうことだ。ハッキリ言って石川選手はプロ向きなのだろう。だからといって早急な転向はして欲しくない。結果を求められる厳しいプロの世界に身をおくのはもう少し先で良い。それは今後を担う男子ゴルフ界のためにも。
男女とも日本のゴルフ界は岐路にたっているといっても過言ではない。プロ意識、ファン意識に対して間違えた解釈の元で競技、運営されればたとえ人気絶頂であったとしても一気に下り落ちる。しっかりと足元を確認して来期を迎えて欲しいものだ。
最後に、男女ともにとても気になる事がある。回りの選手がする優勝した選手への胴上げやら、お涙頂戴などといったシーンははまったく持って不必要!。悔し涙を流して無愛想な方がよっぽどプロらしいと思えてならない。
来期の『勝手に番付』もそろそろ公開予定。
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